施設介護サービスの種類や内容

施設介護サービス

施設に入所して介護サービスを受けます。
介護保険で利用できる施設サービスは3種類。介護が中心か、治療が中心かなど、それぞれのケアの必要度によって入所する施設を選びます。要介護1以上の人が利用できます。

　寝たきりなど、いつも介護が必要で、自宅では介護を受けることができない人が対象の施設です。介護や日常生活上の世話などが行われます。医療行為はほとんど行われません。

　積極的な治療より、おもにリハビリや介護、日常生活上のお世話が中心として行われる施設です。

　長期間にわたり療養が必要な人が対象の介護体制の整った医療施設（病院）です。
「療養型病床群」「老人性認知症疾患治療病棟」があります。

2024年３月までに下記「介護医療院」に転換予定です。

（2024年３月末に廃止が予定されている介護療養型医療施設の転換先となる予定）
　長期間にわたり療養が必要な人が医療と介護（日常生活上の世話）が一体的に受けられます。