○盛岡北部行政事務組合一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例

（平成24年10月29日条例第２号）

（目的）

第１条　廃棄物の処理及び清掃に関する法律（昭和45年法律第137号。以下「法」という。）第21条第３項の規定に基づき、一般廃棄物を処分するために設置する一般廃棄物処理施設に置かれる技術管理者の資格について定めることを目的とする。

（技術管理者の資格）

第２条　法第21条第３項の規定による条例で定める資格は、次のとおりとする。

1. (1)　技術士法（昭和58年法律第25号）第２条第１項に規定する技術士（化学部門、水道部門又は衛生工学部門に係る第２次試験に合格した者に限る。）
2. (2)　技術士法第２条第１項に規定する技術士（前号に該当するものを除く。）であって、１年以上廃棄物の処理に関する技術上の実務に従事した経験を有するもの
3. (3)　廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則（昭和46年厚生省令第35号）第８条の17第２号イからチまでに掲げる者
4. (4)　前３号に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認められるもの
5. (5)　管理者が指定する講習を修了した者

（委任）

第３条　この条例の施行に伴い必要な事項は、管理者が別に定める。

附　則

この条例は、公布の日から施行する。